パラメーター設定ツール | 使い方ガイド
初めての方にも分かるよう、画面・電圧・配線まで詳しく解説します。
本体の型番(3kW/5kW/10kW)に合うツールを開きます。
電池を選ぶと安全な電圧が自動入力。No.01から順に確認するだけ。
No.順・色分けで印刷し、実機の同じ番号に入力します。
| 項目 | HSI3000U | HSI5000U | SPI-10K-UP |
|---|---|---|---|
| システム電圧 | 24V | 48V | 48V |
| AC定格出力 | 2,400〜3,000W | 4,200〜5,000W | 8,400〜10,000W |
| 瞬間最大出力 | 約6,000W | 約11,000W | 約20,000W |
| 最大充電(PV) | 60A | 80A | 200A |
| 最大充電(AC) | 40A | 40A | 120A |
| PV入力 | 1,600W | 5,500W | 5,500W×2系統 |
| バイパス最大 | 40A | 63A | 63A |
| 対応バッテリー | 24V (7〜9セル) | 48V (14〜16セル) | 48V (14〜16セル) |
| パラメーター範囲 | No.01〜38 | No.01〜62 | No.01〜68 |
| タイマー(時間帯充放電) | ─ | ─ | ◯ |
| SOC制御(BMS連携) | ─ | ◯ | ◯ |
| 単相3線(200V) | ─ | ─ | ◯ |
実機と同じ No.01→順に、1項目ずつ役割解説つきで設定。使わない項目は自動でスキップ。
全項目をカテゴリ別(出力・充電・電池・保護・通信…)にまとめて確認・調整。
「太陽光最大活用」「UPS/停電対策」など用途を選ぶだけで安全な設定を一括入力。
複数台のインバーター設定を横並びで比較。違いがひと目で分かります。
ブレーカー容量と電線サイズ・PVワット数から、安全/危険を自動判定。
機種別の要約取説を内蔵。設定範囲や電圧の関係をその場で確認。
症状やエラーコードを入力すると、考えられる原因と対処法を検索。
不具合や変更理由を記録。設定は端末に保存、印刷・データ出力も可能。
上の機種カードから「開く↗」でそのまま使うか、「保存⬇」で端末にダウンロード。保存すると次回はオフラインでも開け、設定も端末に残ります。
画面上部で東日本(50Hz)/西日本(60Hz)とAC出力電圧を設定。周波数の境界地域は電力会社に確認を。
ここが最重要。リン酸鉄(L**)/三元系(N**)/鉛(SLD等)を選ぶと、各電圧が「理想バランス」で自動入力されます。
No.01の出力モードから順に、役割解説を見ながら確認。緑の「電圧関係図」が崩れると警告が出るので、そのまま進めばOK。
「配線・安全」タブで、ブレーカー容量と電線サイズを入力し、安全かを確認します。
「印刷」でNo.順・色分けの設定表を出力。実機のパネルで同じ番号に手入力します。
- 放電終止(No.15):これ以上下げない最低ライン。電池を守る最後の砦。
- 過放電(No.12):この電圧以下が続くと出力停止。
- 商用切替(No.04):蓄電池が減ったら商用電源へ切替(出力SOL/SBU時)。
- 低電圧警告(No.14):「そろそろ充電を」の予告アラーム。
- 復旧(No.35):出力停止後に運転を再開する電圧。
- 再充電(No.37):満充電後、下がってきたら再充電を開始。
- 商用復帰(No.05):充電が進んだら蓄電池側の出力へ戻す。
- 最大充電(No.09)/トリクル(No.11):充電の上限。リン酸鉄は通常この2つを同じ値に。
- L**リン酸鉄リチウム(LiFePO4)。数字は直列セル数(24V機=L07〜09/48V機=L14〜16)。最も一般的。
- N**三元系リチウム(NMC/NCA)。24V機=N07/08/48V機=N13/14。
- SLD
FLD
GEL鉛バッテリー(密閉/開放/ゲル)。均等化(イコライズ)に対応。 - USEユーザー任意設定。すべての電圧を自分で細かく設定したいとき。
| モード | 動作 | こんな人に |
|---|---|---|
| SBU | 蓄電池優先 → 不足時に商用 | 自家消費・電気代節約(おすすめ) |
| SOL | ソーラー優先 | 太陽光を最大活用したい |
| UTI | 商用優先 → 停電時に蓄電池 | 停電対策・UPS用途 |
| SUB | 蓄電池優先ハイブリッド(48V機のみ) | PV+商用で安定させたい |
| モード | 動作 | ポイント |
|---|---|---|
| SNU | PV+商用のハイブリッド充電 | 天候に左右されにくく安定 |
| OSO | PVのみ充電(商用は充電に使わない) | 完全オフグリッド/商用充電コスト0 |
| CSO | PV優先充電(24V機のみ) | 晴れの日はソーラー中心 |
| CUB | 商用優先充電(24V機のみ) | 夜間電力などで確実に充電 |
- 入力するもの:回路名(例:商用主幹/分電盤/PVブレーカー)、ブレーカー容量(A)、電線種類、サイズ(SQ)、PV・負荷のワット数。
- 判定のしくみ:電線の許容電流 ≧ ブレーカー容量 なら「安全」。電線が細すぎる/想定電流がブレーカーを超えると「要注意・危険」と表示。
設定はブラウザ内に保存。次回もオフラインで続きから。
設定値をNo.順・関連ごとに色分けして1枚に。現地入力用。
AI相談用のマークダウンやログを書き出し。
過去の保存を選んで復元。変更前に戻せます。
設定が終わったら、運転状況を「見える化」。ソーラー・蓄電池・商用・負荷の電力とバッテリー残量(SOC)をまとめて確認できるモニター画面を開発中です。
※ デモの数値はプログラムによるシミュレーション(ダミーデータ)です。
本ツールは LVYUAN(リョクエン)社の公式製品ではありません。正式な仕様は公式取扱説明書をご確認ください。

